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2018年11月19日 (月)

いっぷく2番館、安全運転講習会

介護老人保健施設いっぷく2番館では三条警察署の方々を講師としてお招きし、送迎職員など8名を対象に安全運転講習会を行いました。

(11月上旬には介護老人保健施設いっぷくでも行っています。)

実際に施設で使われている送迎車両を用いての実技講習では参加職員の多くが苦戦を強いられたようです。


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毎日運転している車両、毎日駐車している駐車場での実技講習。

車幅感覚の確認ということで実技講習では数か所にパイロンが置かれ、これらに接触しないよう車庫入れ・車庫出しをしなければなりません。

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前方やオレンジの線ギリギリに置かれたパイロンのせいで少ししか車を動かすことができず、狭い中で何回も切り返すなどなかなか苦戦していたようです。

車庫入れ・車庫出しともにパイロンに接触せず成功した職員は2名ほどだったでしょうか。

実技を終え車から降りてくる職員のほとんどが「これは難しいよ~!」と口々に言い、少々参った表情をしていました。

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次も車幅感覚の確認で、サイドミラー・バックミラーなどすべてのミラーをたたんでの実技講習。

その状態で道に置かれたタオルを後進・左後輪で踏んで止まるという内容です。

踏んだけどタオルの上で止まれなかった、そもそもかすりもしなかったという具合で成功した職員は一人もおらず。

三条警察署の高速隊も定期的にこの練習をするそうなのですが、運転技術に長けた高速隊員でも成功するのはおよそ25名いる隊員のうち5人位だそう。とても難易度が高いのです。

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後半は講義です。通り慣れた道での注意点などを学びました。

夕方は特に事故が多く、車間距離を取る、ライトはハイビーム・ロービームを状況に応じて切り替える、オートライトをONにすることなどが大切です。

また信号では多くの人が誤解をしていると言います。

赤=とまれ 黄=注意 青=進め

これは誤りで、正しくは 赤=とまれ 黄=とまれ 青=進んでもよい 。

また新潟県は他の都道府県に比べて黄色信号の時間が1秒長いそうで、それが原因で黄色信号でも突っ込むドライバーが多いというようなお話もされていました。

秋や冬は暗くなる時間も早くなり、今後は積雪で道路状況も悪くなりますが、改めて安全運転を心がけたいものです。

小澤



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