9/6「いっしょにいっぷく」が開催されました
9/6に漢学の里 諸橋轍次記念館にて三条市家族介護支援事業「いっしょにいっぷく」が開催されました。
今回のテーマは「介護・医療サービスの活用と成年後見制度について」です。
当日は下田地区の方や大崎地区の民生委員の方など40名の方からご参加いただきました。そのレポートが届きました。
第1部:かもしか病院の新飯田療養部長「介護・医療サービスの特徴について」
社会福祉法人しただ、医療法人社団しただ が提供している介護保険サービスの内容や活用方法について、法人の既存施設を例に紹介。
第2部:司法書士木戸・有本事務所の有本哲氏「司法書士から見た成年後見制度について」
聞いたことはあるけれどあまりよくわからない・・・そんな成年後見制度について専門的な立場から司法書士木戸・有本事務所の有本哲氏より講演していただきました。
成年後見制度の発足から役割、メリット・デメリットなどについて説明があり、休憩をはさんでからは、地域との関わりの必要性、最後は有本氏が担当した事例の紹介で締めくくられました。
参加者の感想
・しただグループのそれぞれの役割について理解できた。
・成年後見制度は事例を挙げながらの説明だったので、身近な問題として捉えることができた。
・一人暮らしの人に対し、どう対応すべきか改めて考えさせられた。
参加した職員より
・メモを取りながらの聴講、質問をする人もおられるなど参加者は熱心なようすだった。
・講演会終了後は講師とコンタクトをとる方もおり、今回の講演会をきっかけに各々の立場で支援に繋がっていると感じた。
有本先生、参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
文章:大竹 記事:小澤
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