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2016年8月 1日 (月)

下田の夏 昆虫の季節 セミ

「介護老人保健施設いっぷく」や「かもしか病院」のある三条市下田地区では梅雨明けの数日前ごろからセミの鳴き声が聴こえるようになりました。

今日、出社前に近所でモズ(セミの幼虫の呼び名で新潟の方言)の殻を見つけました。

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とりわけ珍しいものではありませんが、まじまじと見ていたら何だか幼少期を思い出してしまいました。捕まえた思い出のある方も多いと思いますが、ここで私の幼少期の想い出話を記させていただきます。(笑)

私が小さなころ、近くの神社などで地面に空いた小さな穴を見つけると「モズがいるかも!」と言っては落ちている細い棒を入れて調べたりしました。

モズが居ると棒がコトコトと揺れるのですぐにわかるのですが、そうすると今度は捕まえたくなります。居たとわかれば近くから水を汲んできてモズの居る穴へ注ぐと、モズは穴からモゾモゾと出てくるので簡単に捕まえられる訳です。

捕まえたモズは家に持ち帰り、虫かごに入れて軒先に吊るしておきます。翌朝ラジオ体操の前に虫かごを覗くと、そこには羽化しかけている姿を見ることができるのでした。。。

懐かしいです…

やはり昆虫は子供を夢中にさせる好奇心の相棒ですね。近々「クワガタ」を捕まえに行ってきます。

T.M

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