グーグル先生、来訪。
先日東京からわざわざ「グーグル株式会社」の営業の方が来訪されました(本当はしっかりとした肩書をお持ちなのですが、、諸般の事情で内緒)。
グーグルといえば、あのグーグルですよ。ネット上ではグーグル先生などと呼ばれております。ググれ!なんて造語ももはや懐かしいぐらいです(意味は「そんなことはグーグルで自分で検索しろよ!」という事です)。
驚きましたのが、Yシャツのカフス(カフス自体おしゃれですね!)が、グーグルクロームのマークなんですよ。
ん?意味が解らない?
グーグルが無料で提供しているブラウザ、要はインターネットを閲覧するためのソフトなんですが、そのアイコンがカフスになっているんです。
かっこいい!!かなりほしかったのですが、まさか初対面の方に、それも衣服の一部を追いはぎじゃあるまいし、ちょーだい!なんて言えるわけありませんので写真だけ頂きました。
いいでしょ。ご本人もお気に入りのご様子。こちらで一般人である我々も購入できるようです。http://www.googlestore.com/shop.axd/Home
それにしても最近、大きな会社の代理店ではなく、本社の営業の方が時として来訪されるようになりました。もちろんこちらからお願いして来て頂くこともあるのですが、時としてなんかの間違い電話か、と思うぐらいの大きな会社から直接来訪の意を頂くお電話があります。
7年ほど前を考えると隔世の感があります。
というのも、ご存じのとおり、医療法人社団しただ、いっぷく2番館以外は三条市のかなりの山奥にあります。ここまで来ていただける協力会社の方々も当時は非常に少なく、PC1台買うのも市街地まで、よっこいしょと往復1時間。
しかしながらここ最近、来訪いただいている会社が増えたのは当法人の規模が大きくなったから、というのも一因あると思いますが、それだけではないような気もします。
グーグルの方が来たから、というわけではありませんが、ネットにおける日々の革新が大きいような気がします。私なら、知らない場所にもし行くことになれば、最初にグーグルマップでルートを検索します。あっという間に車ならおおよその所要時間、公共交通機関なら、それに加えて乗換まで出てきます。
この視覚的な情報は非常に強い。視覚的な情報なしに自分の頭のみのイメージだったら「うわー下田、遠い~」というイメージだけで敬遠してしまうようなところも、視覚的な情報があれば「ん?行ってみようか」という気にさせるのではないかと思います。
地球まで小さくしてしまったか、IT革命。過去の記事が少し懐かしいです。
IT革命(情報技術革命)の「本当」の意味?
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/02/it_fd13.html
情報共有化って?
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2008/11/post-9b92.html
光、来る
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2009/03/post-f174.html
迅速な情報提供・・・・
https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2009/05/post-654e.html
T.K