第5回いっぷく2番館祭り 無事成功
7月15日(日)に介護老人保健施設いっぷく2番館1階デイケアルームにて、「第5回いっぷく2番館祭り」を開催いたしました。
本当ならば開催翌日や翌々日に、フレッシュな話題をレポートすべきところではございますが、無事成功に終わったという余韻に浸りたい気持ちと、大脳から「そんげ面倒くっせ文章を考えながら作ると、冷たいビールを毎日おいしく飲まんねなるよ」という呪文にも似た信号が送られてきていたため、“冷めたスープ”ならぬ“ぬるいビール”となってしまう今更ながらのご報告、そしてお詫びも兼ねながらのご報告とさせていただきます。
当施設では、近隣の栄中学校と職場体験学習などで交流を持たせていただいており、今年も栄中学校ボランティア委員会の生徒さんを中心に、29名の生徒さんが心強いボランティアとして参加してくださいました。
今年の模擬店は「焼きそば」「たこ焼き」「水風船」「カキ氷」「ジュース」「チョコバナナ」「冷やしパイン」などを無料でご用意させていただいたほか、暑さ対策として「チョコバナナ」と「冷やしパイン」を『凍らせて提供したらどうか』と委員会で検討し、新設での実行となりました。
お客様によっては、『はっこてうんめね(冷たくて美味しいね)』とか『硬くて、噛まんね(硬くて噛めない)』などの声・・・。今年の声を踏まえて来年のお祭りに変化を加えていきたいと思います。
さて、お祭り本会場では午前10時を迎え、司会2人が登場です。そうです“ピンクレディー”です。
言うまでもなく冗談で、当施設の介護職員です。いつもの“くまのぷーさん”ではなく、女装した男性でもなく、ようやく本物の女性2人で司会という悲願が達成いたしました。
出し物トップバッターは、あいあい保育園の年長園児さんで歌と踊りの発表です。発表のあと、真心こもった風鈴などの手作りプレゼントをいただきました。いただいたプレゼントは2階・3階のユニット内などで飾らせていただいておりますので、ご来訪の際には是非ともご覧いただきたいと思います。
続きましては栄中学校吹奏楽部の皆様から吹奏楽演奏の発表です。当初4曲の演奏予定でしたが、素晴らしい迫力と感動に湧きおこる会場からのアンコールにお応えいただきました。
㊙プレゼントその1。1階ホール「僕だけの私だけのビーズ作り」コーナーでは、小さいお子さんから大人まで自分だけのビーズ作りに夢中。
軽食喫茶コーナーにて精神保健ボランティアグループふきのとうの皆様が大わらわ。お祭り日限定「お祭りラーメン」を40食に設定されましたが、急遽10食増量の50食に変更して大賑わいとなりました。
ステージでは、栄澟会様と友好団体の絢爛我楽様による躍動感溢れる踊りと太鼓演奏です。
ひまわり会の皆様による舞踊は息もぴったり、熟練のテクニックに魅了されました。
フラ・ナウパカ様によるフラダンス。
さらに演歌の熱唱もしていただきました。当初予定していた施設のカラオケ機が故障してしまうというアクシデントが発生したために、CDラジカセでの対応となりました。
そしてトリを努めるのはは、当法人長年にわたってお付き合いをしていただいている「縁竹縄」様による、懐メロや手品のワンマンショーです。
最後の項目「閉会宣言」では、理事長北澤より最後の締めくくりとさせていただき、「第5回いっぷく2番館祭り」は幕を閉じました。
K.O