庭石寄贈
帯織地区にある介護老人保健施設いっぷく2番館に入所されているO様のご家族より、
「庭石の寄贈をしたいがいかがなものか。ちょっと正面玄関前が殺風景だし」と打診がありました。
開所後、某職員において、どのような形で手を加えて行こうかと試行錯誤を繰り返していた正面玄関前。
2番館の顔である正面玄関前が、殺風景な状態であると認識されていた
O様ご家族からの提案に、嬉しくて思わず2つ返事で「お願いします」
と答えてしまいました。
寄贈していただく庭石は、全部で7個。
どのように並べたら見栄えがよく、施設の顔である正面玄関前にふさわしいのか
残念ながら某職員には思い描くことが出来ませんでした。
しかし、O様ご家族からは、「園芸屋もこちらで手配しておくから」とまたまた嬉しい
提案で、おんぶに抱っことはこのことかと重責を解かれた某職員はほっとしました。
雪が溶けた4月19日に庭石の運搬作業が開始となり、プロの園芸職人が施設に運び、
「うーんこっちに角度をつけてと。ここはもう少し下げて。」等と思案され、ごらんの
とおり見栄えよく設置していただきました。
今後、某職員だけでなく他の職員も含め、設置していただいた庭石の周りに
「これを植えたらどうだ。」等と意見交換しながら、更に顔となる正面玄関前の整備に
努めていきたいと思っているところです。
O様ご家族様ありがとうございました。
また、ブログを見られた方から、「庭石の周りには〇〇を植えたらいいぞ」などの意見
がありましたら、遠慮なく教えていただけたら幸いであります。
K.O