かもしか病院にパチンコ!
一般的にですよ、病院と呼ばれる施設に一番縁がなさそうなものってなんでしょうかね。パチンコもその一つだと思うのですが、このほど、かもしか病院にパチンコ店がオープン、いや言い過ぎました。パチンコ台が寄付されました。
かもしか病院5階に設置されたというパチンコ台。早速行ってみることにしましょう。
5階のエレベータのドアが開いた瞬間!おお、これはパチンコ店の音響!音ではなく大音響!一瞬場所がどこだかわからなくなる錯覚を覚えました。
画面からは当然音は感じられませんが2台なのに、パチンコ台の音楽とパチンコ玉のあの、「じゃらじゃら」という音でもう完全に「パチンコパーラーかもしか」になっています。
療養生活の中で様々なレクリエーションが企画されていますが、このパチンコはそのレクリエーションの心強い味方になりそうです。
そして写真を細かく見ていただければ解かるのですがパチンコ玉が循環式になっており、更に上皿には見慣れない金属製の管があります。これは通常、玉が無くなったら下皿から上皿に手で玉を移し変えなければならないのですが、レバー一つで玉が補充される、かもしか仕様なのであります。
そもそもこの特別仕様のパチンコ台、実は寄付を頂いたのであります。かもしか病院の医師でもある理事長北澤の担当ご利用者が、大のパチンコ好き。しかしそのご容態がパチンコ店への外出を許さず、北澤もはがゆい気持ちで思案し、この話を三条信用金庫さんにお話したところ、話がまわって、ヴィームスタジアムを経営する株式会社ニューアサヒさんに届きました。
そして社長佐藤様、副社長永井様のご尽力でこのような「かたち」となったのです。ニューアサヒさんには本当に感謝です。ありがとうございました。
そしてこのパチンコ台、もちろんご利用者のためであり、職員はヴィームスタジアムに足を運んで打っていただきたいのですが、あれ?
T.K