09 しただふるさと祭り その2 姉さん!事件ですよ!
9/20のいっぷく祭りのお知らせで、1つエントリーが空いてしまいましたが、引き続きしただふるさと祭りの様子を。
勇壮な掛け声と共に敷地内を爆走した大蛇は介護老人保健施設いっぷくで小休止です。
大蛇を引き回すのは、相当な体力が要るらしく、曇りだった当日でもみんな汗だくです。
鏡割りの儀式を一通り済ませ、 今度は「和」(なごみ)の皆さんのよさこいソーランです。
ご利用者の前で勇壮に女性たちが踊り始めました。
毎年の事ながらこの「和」(なごみ)の皆さん、艶やかながら、勇壮な舞を披露して頂けます。
そして今年、ある意味嬉しいハプニングが起きました。
私がいる前で、御年80歳を越える施設ご利用者が私の前で立ち上がり、体を揺らし始めたのです。
その動きはだんだん激しくなり、それはまさに「踊り」でありました。
「和」(なごみ)の方がこの方をよさこいに引き込んでくれました。
もう80歳とか、そんなの関係ないです。楽しければ踊ればいいんです。うちの理事長も、法人の催事のたびに踊っています。
楽しい音楽があって、いいリズムであれば体も動きますよ。沖縄の人たちは楽しくなると踊りますよね。だから長寿の人多いんですよ!(勝手な考えです・・・)。
もう、職員は大盛り上がりです。
介護課課長は喜びすぎて息、できていません。
「和」の方もいい感じで受け入れてくれています。
こんなにたのしい場面は久しぶりでした。
ただ残念ながら、このお方、高血圧の持病があるということなので、撤収となりましたが。
いつになっても素敵だと思うことは素直に思って、動くことは楽しいことですよね。
そんな今年のしただふるさと祭りでした。
T.K