光、来る!
情報インフラ過疎地(言い過ぎでしょうか・・・)であった三条下田地区に、ついに!ついに!ついに!光回線がやってまいりました。
ネットですが、いやいや早い早い。非常に便利です。業務が滞りなく進みます。
これからはこの光回線をいかに医療サービス・介護サービスにつなげるかが課題です。例えばネット回線を使って私どもの施設に入っている方と遠隔地のご家族を、パソコンのウェブカメラでお互いお話していただく、またそのカメラでお庭の様子など見て頂くなど、いろんなアイデアが浮かびます。また医療に関しても、画像診断なんか今後可能になるかもしれません。
昔このブログにてこんなことを書いていたことを思い出しました。
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実は私たちの事業所がある地域は、情報回線がISDNしか通っていません。このブログもISDN回線でアップしています。大変なんです。でもこのような地域に耳の不自由な方が同じようにPCで情報を得ようとしても同じく大変な思いをするはずです。
全ての人が全て平等にとは毛頭主張するわけではありません。
が、情報を提供されるチャンスは万人平等でなければならない気がします。そしてその情報を生かす能力「編集能力」はその個人によって差が生まれてもそれはしょうがないでしょう。https://shitada.blog-niigata.net/shitada/2007/02/it_fd13.html
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今度はこの回線のありがたみを噛み締めながら、この光回線をツールとしていかに私たちの法人に関わる方々の笑顔を作り出すのか、醸し出すのか、四方八方に気を配り、感じ取って行きたいと思います。
この地域の情報インフラの整備の推進をして頂いた方々に心から感謝申し上げます。