中学生の体験学習
先日、三条市立栄中学校に1年生の生徒を対象とした「体験学習~福祉~」の授業に2番館職員が講師として行って参りました。講師として緊張しながらも、適正かつ分かりやすく身近に感じてもらえる内容の説明と諸々の体験学習を行ってきました。
当施設からは
1 若いながらもバシバシ業務をこなし、奥さんをこよなく愛している K.O事務長
2 若さと美貌と〇〇を兼ね備えた M.T介護士
3 若さと美貌と〇〇を兼ね備えた K.S介護士
4 知る人ぞ知る、謎の中年男性
の4人が選出され、午後2時から約1時間半頑張ってきました。
まずはK.O事務長より、当法人の説明といっぷく2番館の説明。持ち時間15分のところ、出血大サービスで約30分の熱弁を奮い、熱いハートが24名の生徒たちに響いたのです。
2番手は、秘密の〇〇を兼ね備えたM.T介護士とK.S介護士の登場です。
最初は、介護の仕事を始めたきっかけや苦労話について熱弁を奮いました。
・・・・ちょっと緊張しているかな?
次に、ダミー人形(業者の方のご協力にてお借りしました)を使い、正しいリハビリパンツとパットの装着方法の講義と実習です。
お借りしたダミー人形は高性能に出来ていて、水が出てくるようになっており、パンツをうまく装着していないと漏れ出 す仕組みになっています。
講師のM.T介護士、さすがはプロです。うまく装着していました。
実際に中学生にも実演して頂き、慣れない手つきではありましたが真剣に皆さん取り組んでいました。
このパンツスーツの方は栄中学校の先生であります。後姿で残念なのですが、本当にとても綺麗な先生だったんですよ(照)
次に、車椅子から椅子にご利用者を移乗する講義と実演です。
若い2人が抱き合っています。身体と身体とくっつける、この方法が安全な移乗の方法なのです。
中学生にも実際にやって頂き移乗のの練習を行いました。うまくできたかな?
この後質疑応答を行い、最後は車椅子の運転方法や体験乗車を行いました。
謎の中年男性、そうです。私K.Oも参加しております。
ダンボールを使用し、段差走法の難しさなどを体験してもらい本日の体験学習は終了となりました。
中学生のみなさん、介護の仕事、福祉の仕事について少しでも身近に感じて頂けたでしょうか?
これからも、いっぷく2番館に気軽に立ち寄って頂き、実際の風景をその目で見て頂けたらと思います。
いっぷく2番館 K.O