子山羊の太郎、見参
T.Kより
以前からかもしか診療所では北澤先生がお世話係となって山羊を飼っていました。しかし春先に牡の「太郎」がお亡くなりになり牝の「花子」が独りぼっちでいました。
今回法人のホームページを見た方から牡の小山羊を譲り受けることが
できました。その山羊が下田荻掘の弥田動物病院にて去勢手術と角切断のため三日間にわたる闘病生活の末に無事退院、復帰してきました。
去勢手術は麻酔下に順調に運びましたが、角の切断では、出血多量となり、途中で断念して、止血と感染予防の為に退院が遅れたそうです。残りの角の切断は後日という事になりました。(弥田病院からの請求書がまだ届いておりません・・・・)
お名前は「太郎」です。名付け親は北澤先生です。前の牡の山羊「太郎」と
同じ名前です。先生いわく現代における記号論学者のウンベルト・エーコ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B3
を持ち出して「わかりやすく牡牝の判断ができ、覚えやすいのがよい!」とおっしゃっていますが・・・・
となると今後未来永劫かもしか診療所にやってくるやぎは代々「太郎」か「花子」
にしかならないというところでしょうか・・
とにもかくにも「太郎」は継母の花子と、仲良く暮らしています。
皆さん可愛がって下さい。なお、山羊さん達は地面に落ちた食べ物は拾いません。
えさ箱以外に野菜等を投げ込まないで下さいませ。
未来永劫太郎と花子に賛成です。
わかりやすく覚えやすいのが一番です。
投稿: きの志野 | 2006年8月 3日 (木) 18:15