恒例の火遊び
朝夕の冷え込みが身に染みるようになった下田地区ですが、いっぷくでは毎年恒例の焚火と焼き芋でちょいと火遊びを楽しみました。
顔をだしていただいたご利用者のほとんどが焚火経験者で焼き芋経験者です。
焼けるまでの間は火を見ながら昔話で談笑し、こうやると美味しく焼けるんだとか言いながら火の番人を買って出る方も多々。笑
春に目を楽しませてくれた桜並木の落ち葉をたっぷり使ってじっくりと紅はるかに火を通します。すると、焼きあがった紅はるかは蜜を滲み出し、見るからに甘いと主張しています。
面白いことに、食べたときのご利用者のリアクションは二つのいずれかでした。
ひとつは頭を前後に振ったあとに美味しいと言うパターン。そしてもうひとつは目を大きく開いたあとに美味しいと言うパターンです。私が思うにこれはマジで美味しいときのリアクションです。
天候さえ良ければもう一回くらいできるかも知れませんので、私は一日一善で德を積んでいこうかと改心したのでした。
写真・文章:村田
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