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11月19日から、みぞれ混じりで降り続いた雪らしきものは、本格的な雪になりました。例年なら「下田紅葉模様」「粟ヶ岳初冠雪」そして「下田初雪!」と来るのですが、今年は一気に来ました。
毎年、粟ヶ岳の冠雪模様で3合目付近まで冠雪したら「おぅ、スタッドレスタイヤ用意~」となるのですがこうもいきなりだと全てがあわただしくなります。
そして八木ヶ鼻前の路面状況。まだシャーベット状なので、オールウェザーか、スタッドレスタイヤで大丈夫ですが夏タイヤはもうこれでは無理でしょうか?予報では 明日から雨のはずですが、今日から明日の朝までは凍結の危険もあるので十分注意して下さい。
昨日からはどれだけ積もったのでしょうか?毎年恒例の原始的な測定方法で・・・
冷たいな~と当たり前のことを思いつつ手のひら突っ込んでみたら、約20cm。結構積もりました。
しかしこの様子、物凄く不審に見えてもしょうがないのでしょう。法人のアイドルポポかラム、どちらかに思いっきり吼えられました・・・。
ある情報では、台風が列島に上陸しなかった年は、強烈な寒波に見舞われると。科学的な根拠は良くわからず、統計的なものだけだそうですが。(チャールズ皇太子来日の際も大寒波という別に要らない情報もありましたが・・・)
今後どうあれ、ここ何日かはスタッドレスタイヤは必須の状況です。
皆さん、お気をつけ下さい。
T.K
(午後4時時点で雨になってきましたが、やんだときの朝方の凍結が心配ですので、やはりここ何日かはスタッドレスタイヤで下田へは起こし下さい)
皆さん、こんにちは。いっぷく食堂家族会でございます。
11月に入り、ケアハウスいっぷく4階いっぷく食堂から見える山並みが色づき始めて、秋が深まってきました。今月はアツアツの「味噌シリーズ」。うどん・ラーメンのメニューが充実した月となっています。身も心も温かくなりますよ。いっぷく食堂へ、ぜひ、お越しください。
いっぷく食堂では今年度、施設見学の第一弾として東京都調布市にある“クッキングハウス”の見学を行いましたが、第二弾として栃木県足利市にある“こころみ学園とココ・ファーム・ワイナリー”の見学を計画しています。
こころみ学園は知的な障がいを持つ人たちが、生活や様々な仕事を行っている施設です。主な仕事内容が、ぶどう畑を作り良質なぶどうを育てることです。ココ・ファーム・ワイナリーは、この学園に併設して営業されています。日本を代表するソムリエ・田崎真也さんが2000年に行われた沖縄サミットで最後の晩餐会用に選んだワインが完成度の高いワインを生み出しているココ・ファーム・ワイナリーのワインでした。
沖縄サミットでの晩餐会で使用するワインを選ぶにあたり1本\350万円のワインよりも、このワイナリーで作ったワインを田崎真也さんが選んだことにより、今では知的な障がいを持つ人たちが誇りを持って、ぶどう作りに励むようになったと言います。
毎日、誇りを持って仕事が出来る…そんな様子を見学して、いっぷく食堂も成長できたらと考えています。
見学者を先着20名様で、現在受け付け中です。興味のある方は、いっぷく食堂までお問合せください。もちろん、見学の様子も今後、当ブログでご紹介します。
今月は、そのココ・ファーム・ワイナリーに下見に行った様子を、ちょっとだけご紹介。
「あいだみつを」作のラベルがオシャレなワインです。
観光ではありませんよ。下見です、下見。
ぶどう畑の向こうにココ・ファーム・ワイナリーが望めます。
いっぷく食堂家族会
いっぷく食堂スタッフ一同
いっぷく食堂店主
私事で申し訳ないのですが、以前、千葉にある実家に帰るついでに「東京ディズニーシー」に遊びに行きました。
私自身はあんまり魔法使いのねずみなどには興味はなく、人ごみも嫌いなのでどちらかと言うとあんまり・・・だったのですが、嫁が「行きたい!結婚して一回も行っていない!」と言われると、家庭では亭主関白の私でも行かないわけには行きません。
そこで、千葉の実家から車でいそいそと出かけたのですが、最初に驚いたのがディズニーシーの「駐車場」のマネジメントです。
立体駐車場に停めたのですが、誘導員が車を前向きで、それも斜め前に停めさせていきます。角度45度というところでしょうか。
つまりバックさせて停めさせると切り返しをしたりで時間がかかりますよね?また前向きでも、車の通路に対して直角に停めさせると、そこで切り替えししちゃう方もいらっしゃいますよね。入園が始まると多くの車が殺到し、そこで立体駐車場で渋滞が起きてしまうのが目に見えています。
一番簡単な車の停め方、ハンドルを少しだけ切るだけで停めさせる。
これで全ての車が一発で駐車しておりました。このシステムは凄い!帰りはみんなばらばらの時間だから何回切り換えししようが問題なし!
これを機にその日は魔法使いのねずみはともかく、このテーマパークのマネジメントに物凄く興味が沸きそれを1日見てみようと朝9時の段階で思いました。
このテーマパークのマネジメントについては様々な書物が出ており、私も何冊か読んだことがあります。
しかしながら、今日は実地体験です。
やはり日本最高峰のテーマパーク。お客様に対するホスピタリティは普通ではありません。遊園地と言えば長蛇の列と思っていたのですが、今はアトラクションごとのファストパスというものがあり、時間指定されているそのパスをもらうことで並ばずに楽しめます(ずいぶん前からそんなのあるよ!という突っ込みはなしで・・・)。
そして朝から満喫し、夕方になり帰宅時間が迫る頃、私たちに迷いが生じました。
あるアトラクションに行きたいのですが、そのファストパスがまだ発行されているのか、そしてそのファストパスがないのならば、そのアトラクションを楽しむのにどれほどの時間並べばよいのか?
そのときの私たちの位置は、そのアトラクションまでいわば対角線上にあり、そこまで歩いて確かめるのは正直面倒です。もう夕方で疲れちゃったし。時間もないし。
そしたら無謀にも嫁がお菓子を売っている売店の売り子さんにそのアトラクションのファストパスまだあるのかどうか、そしてなかった場合並んだ時間を聞きに行きました。
おいおい、お菓子売りのねぇちゃんがそんなの知らねーだろ、意味ないだろ・・・・
驚きました。その店員さんはすぐさまトランシーバのようなもので誰かと連絡をとり、「今係りのものが参りますので少々お待ち下さい!」って。その後すぐ、2分ほどで他の職員の方が我々に歩み寄り、我々が欲する全ての情報を分かりやすく提供頂き、なおかつアドバイスまで頂きました。すげ~。
つまり情報が1箇所に集約されているがために、ゲストの利便性が格段に上がるということなんですよね。めちゃめちゃ便利。
そこで私も考えてみました。我々の施設ではこのような情報集約化、そして利便性を求めたら何ができるのかなと。
結局のところ我々職員が事務的な作業において利便性が高まると、ご利用者と接する時間が増えるんですよね。
実は看護職・介護職、リハビリ科、カルテ等に書き込む時間って意外と長いし、手間がかかるし、紙カルテだとそこで情報が終ってしまいます。
またご利用者の日々の情報が集約されると、みんなが同じ情報を持ってその方と接することができる。
個人情報の垂れ流しをすることなく、うまく制御できれば・・・うん、なかなか便利。
そんなことで介護老人保健施設2番館においては無理を言って1ユニットにつき1台、各フロアに5台のパソコンを置かせて頂き、紙カルテの代わりになるシステムをみんなで共同開発しました。
もちろんパソコン、初めてさわった方もいらっしゃいます。タイピングの講習会もしました。大変な苦労を職員の方々にはおかけしたと思います。
しかしそれが今実を結びつつあります。今後は職員の利便性=ご利用者へのサービス向上へとつながる更なる努力をしていきたいと思います。
※昨年の年末に行ったタイピング講習会の写真が出てきました。真剣そのものの後姿が涙を誘います。この方々、今ではさくさくとPCに打ち込んでいます。
T.K
下田地域の情報は久しぶりになってしまいました。
11月に入り、下田地域の紅葉が進んできました。11月2日と本日午前中に何枚か写真を撮ってきましたのでご覧下さい。
下田名勝八木ヶ鼻も角度によってはかなり紅葉が進んでいます。今週末あたりが見ごろなのではないでしょうか?粟ヶ岳もかなり紅葉が進んでいるのですが何分そんなに性能の良くないカメラなので紅葉具合はお分かりになるでしょうか。肉眼ではかなりいい感じで紅葉しています。
足を延ばして、笠掘周辺に11月2日に行った職員M.Tの写真も届きましたので掲載します。
なかなかの紅葉の進み具合ですね。
今週末あたりは下田で紅葉狩りなどいかがでしょうか?
ただし、皆さん!車を止めるときはカーブやその直後の見通しの悪いところは絶対にやめましょうね。道が良いので皆さんかなり飛ばして運転されております。
また止めた車から降りるとき、また道路を横断するときは左右の確認を!。くれぐれもよろしくお願いします。
T.K