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2008年10月 8日 (水)

虫たちの楽園(しただの四季)

下田には色々な虫たちを目にすることができますが、それはどこか特別な場所でも秘密の場所でもなく、そこは秋を迎えた休耕田で営まれる虫たちの“とっておきの場所”でした。

普段、車で通り過ぎるだけの道に面した休耕田に、車を停めて近づいて見るとそこには色んな虫たちが集まっていました。同乗していた子供も一緒になって見つけた途端『わぁ!いっぱいいる!』と言って大はしゃぎです。
持ってたカメラでたまらずに写した、そんな虫たちの写真をご覧ください。
虫の名前(たぶん、合っているかと)誤っていたらお許しください。

A 「アキアカネ」

A_2 「コアオハナムグリ」

A_003 「イチモンジチョウ」

A_006 「キチョウ」

A_005 「ミドリヒョウモン」

A_3 「ツチガエル」

                                                                    

                                                                  

                                                                   

                                                                   

                                                                    

                                                                   

                                                                  

                                                                 

                                                                  いかがでしょうか。写真の他にも色々いたのですが、写しきれませんでした。草木を食い入るように見たり、用水を覗き込んだり溜り水をかき混ぜて見たりして、童心に帰ってかなり楽しめました。
そして子供からのこの問いかけ・・・
『こんなところに何でこんなにいっぱいいるの?チョウチョウもハチもハナムグリもいるし、トンボもいっぱい!それにカエルもカニもメダカもいるし、ここは“虫たちの楽園”だね!ここがきっと楽園なんだよ。だってみんな仲いいじゃん・・・そうでしょ!パパ!』と、言った子供の声。
・・・その瞬間、純粋ではなくなった自分を確信した瞬間でもありました。

T.M