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2016年9月 1日 (木)

しただふるさと祭り(大蛇まつり)

毎年恒例となる8月の第四土曜日、8月27日に三条市の下田地区にて「しただふるさと祭り」が開催されました。

しただふるさと祭りは大蛇まつりとも呼ばれていて、萱で作られた数十メートルにも及ぶ大きな大蛇が行進する迫力あるお祭りです。

大蛇の頭部は木を伐り出して掘られたもので、これだけでも相当な重量があり、若い衆も若くない衆も皆でワッショイと掛け声をかけながら威勢よく行進するのです。

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大蛇は八木ヶ鼻の麓にある八木神社で神事を執り行った後に出発して八木橋を通り、我らが介護老人保健施設いっぷくへ入場してきました。

いっぷく会場内でひと際威勢を上げて小休憩の始まり、疲れた体を休めます。

再出発するまでの時間、用意させていただいた鏡割りのお酒や缶ビール、お茶やジュースなどが会場内へ来ていただいた皆様へ振舞われました。

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会場内では下田地区のよさこいグループ「和(なごみ)」さんによる踊りも披露され、お祭りを一層盛り上げられていました。

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大蛇まつりは福島との県境に位置する吉ヶ平地区にある神秘的な池「雨生ヶ池」にまつわるお話しがもとになっています。

金物を嫌うこの池に、金物が投げ込まれると雨が降るという言い伝わりますが、当日の雨模様もそんな言い伝えを思うと感慨深いシチュエーションだったように思いました。

T.M(文)

Y.Y(撮影)

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