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2012年11月 9日 (金)

「第2回介護業務体験発表会」開催

帯織地区にあるいっぷく2番館では、昨年より施設内で「介護業務体験発表会」を開催しています。
この「介護業務体験発表会」は、厚生労働省から11月11日は「介護の日」と公表されたことをきっかけに、実際に現場で介護にあたる職員が「苦労」「悩み」「研究」「検討」「改善工夫」等の話を発表してもらい、それらを幹部職員を含め職員一同初心を振り返り、把握と共有を行ってより良い介護サービスにつなげていきたいという想いから、この時期に開催することにいたしました。

2回目となる今年は11月1日(木)午後5時40分からの開催です。
経験の浅い若手職員、現場経験は浅いが人生経験豊富な中年職員、現場経験・人生経験とも豊富なベテラン職員等、6名の職員が各部署ごとの代表として制限時間3分以上5分以内の短時間での発表を行いました。
せっかくの発表会でありますので、審査員は人生経験・業務経験共豊富な方々にお集まりいただき、聴講職員と同様に演者6名の発表を食い入るように見つめながら採点をしていただきました。

結果は『大変だけれど、笑顔だいすき』というテーマで発表された通所リハビリテーション課代表職員が僅差で最優秀賞に選ばれました。
今回の発表会では研究・検討中の内容もあり、是非来年の「第3回介護業務体験発表会」の開催の場で「1年間研究・改善した結果」などの発表が聞けるといいなと思っています。

それでは、発表会の雰囲気を写真でご説明させていただきます。

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発表者席に着席し、自分の発表順番を待つ職員。普段見慣れている職員の前とは言え、やはり緊張しているような・・・。

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審査員の皆さんもやや緊張している面持ち。

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ベテラン職員が発表しているシーン。場慣れを感じさせるカメラ目線です。

K.O