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2007年5月23日 (水)

老健2番館、新人研修

  来年1月に開設される、介護老人保健施設「いっぷく2番館」http://www.shitada.jp/contents/estippuku2/index.html を担う、4月に入職した新卒職員の研修が行われています。場所はPhoto_3 下田いっぷく目の前の下田サービスセンター森町分館です。

本日は応急手当講習ということで、三条市消防本部下田分署の長谷川様・三井様・西方様がおいで下さり、講義をして頂きました。このお三方、非常にわかりやすく、また真剣な中にも笑いがあり、そして起承転結があり、素晴らしい講義をして頂きました。私は短時間しかその場にいなかったのですがお三方、まるで「コント」のようなやりとりがあり、実に集中できる講義でした。

そんな講習の雰囲気を写真で見ていきましょう。

Img_0090 Photo今回の講義は応急手当ということで、心臓マッサージ、人口呼吸等緊急時の蘇生術でした。新卒の社員も今まで学校で習っていた方もいたようですが、消防署の方々の実践を経ている講習は一味違ったのではないでしょうか。Photo_2

しかし新卒ですよ、18から22,3歳。みんな初々しい・・・。自分の年を思わず振り返ってしまいます。

そんなことはさておき・・・

倒れている方に大きな声で呼びかける訓練が始まりました。

みんな友人の名前やお年寄りの名前を勝手に作り上げて大きな声で意識の確認をしています。そ、そこに一際大きな声が・・・「理事長!!理事長!!わかりますか?理事長!!」倒れている方は当法人の理事長という勝手な設定で練習している職員・・・。末恐ろしいです。どんな職員に育っていくのか、彼は今後とも要注意です(写真の人物は関係ありません。)

Photo_3Photo_5 気道確保、心臓マッサージなど講義は続きました。そしてやはり印象が強かったのは講義を受ける新入社員の真摯なまなざしでした。この気持ちをいつまでも忘れないようにして頂きたいものです。私?もちろん忘れておりませんよ!

Photo_6 Photo_7

T.K

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コメント

はい私は飲み過ぎると道路に良く顔面着陸しております。新人の皆様には一生懸命に研修しておいていただいて、私が道路と仲良く抱き合っていたら、ぜひお声がけ下さい。なお気道確保など難しい事はしないで、「理事長!もういっぱいビール如何ですか」と声をかけていただければ、すぐに生き返ると思います。
北澤理事長

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